傷まない白髪染め用品はある?種類ごとの違いと選び方のポイント

白髪が気になってきたものの、「白髪染めをすると髪が傷むのでは」と不安を感じている方もいるのではないでしょうか。
とくに、根元や生え際の白髪は伸びると目立ちやすく、「気になるから染めたいけれど、髪への負担も心配」と迷うこともあるでしょう。
白髪のお手入れは繰り返し行うものだからこそ、染まり方や髪への負担なども確認しながら、自分に合った方法を選ぶことが大切です。
この記事では、白髪染めによる髪への負担について解説するとともに、白髪染め用品の種類ごとの違いや、髪の傷みが気になる場合の選び方・使い分け方を紹介します。
<この記事でわかること>
・白髪染めによる髪への負担を完全になくすことは難しい
・白髪染め用品は、種類によって染める仕組みや髪への負担が異なる
・白髪染め用品は、気になる部位や求める仕上がりに合わせて使い分けられる
目次
髪が傷まない白髪染め用品はある?
白髪染めによる髪への負担を、完全になくすことは難しいとされています。一般的な白髪用ヘアカラーは、薬剤を髪の内部に浸透させて染めるため、染める過程で髪に負担がかかることがあります。
一方で、白髪染め用品には複数の種類があり、染める仕組みや髪への負担、仕上がり、使い方はそれぞれ異なります。髪への負担が気になる場合は、「傷まないもの」を探すというよりも、それぞれの特長を確認し、求める仕上がりや使い方に合った白髪染め用品を選ぶことが大切です。
白髪用ヘアカラーを選ぶ場合は、頭髪への影響に配慮した設計か、毛髪を保護する成分が配合されているかなども確認するとよいでしょう。
【髪の傷みが気になる方へ】白髪染め用品の種類と選び方
白髪染め用品は、種類によって髪が染まる仕組みや毛髪への負担が異なります。髪への負担が気になって白髪染めを控えていても、鏡を見るたびに伸びてきた白髪や気になる部分が目に入ると、ストレスに感じることもあるでしょう。
そのようなときは、無理に我慢せず、気になる部位や求める仕上がりに合わせて、自分に合う白髪染め用品を取り入れてみるのも一つの方法です。ここでは、髪の傷みが気になる方に向けて、白髪用ヘアカラー、ヘアマニキュア、白髪用カラートリートメント、一時着色料の特長や注意点を紹介します。
白髪用ヘアカラー
白髪用ヘアカラーは、染毛と脱色を同時に行い、キューティクルを開いて薬剤を髪の内部に浸透させます。そのため、一度の使用で白髪をしっかり染められるのが特長です。
髪の傷みが気になる場合は、毛髪への負担に配慮した設計かどうか、毛髪を保護する成分が配合されているかなど、商品の特長を確認して選びましょう。
<注意点>
・一度の使用で白髪をしっかり染められる一方、染める過程で髪に負担がかかることがあります。
・使用前には、毎回必ず皮膚アレルギー試験(パッチテスト)を行ってください。
ヘアマニキュア
ヘアマニキュアは髪を脱色せず、色素によって髪の表面とやや内側を染めます。
キューティクルを開いて髪の内部を染める白髪用ヘアカラーとは仕組みが異なるため、髪への負担が気になる場合の選択肢となります。
<注意点>
・色持ちは白髪用ヘアカラーより短く、約3週間~1カ月が目安です。
・ヘアマニキュアの色が髪に残っている状態で白髪用ヘアカラーを使用すると、希望どおりの色みにならない場合があります。
・地肌に付着すると落ちにくい場合があります。
白髪用カラートリートメント
白髪用カラートリートメントは、色素が髪の表面や少し内側に吸着・浸透し、使用を重ねながら徐々に白髪を染めていくアイテムです。
白髪用ヘアカラーとは染める仕組みが異なり、髪への負担に配慮しながら白髪を染めたい場合の選択肢となります。トリートメント成分を配合している商品も多いため、髪をケアしながら使用できます。配合されているケア成分や機能は商品によって異なるため、髪の状態や求める仕上がりに合わせて確認しましょう。
<注意点>
・一度の使用では白髪をしっかり染めることが難しく、使用を重ねる必要があります。
・使用をやめると、徐々に色落ちしていきます。
一時着色料
一時着色料は、基本的に白髪を染めるのではなく、髪の表面に色素を付着させて、その日だけ白髪をカバーするアイテムです。ただし、商品によっては、使用を重ねることで徐々に白髪が染まるものもあります。
白髪用ヘアカラーで染める回数を増やさずに、伸びてきた生え際や分け目などをカバーしたい場合の選択肢となります。広い範囲にはスプレータイプ、ピンポイントの白髪にはマスカラタイプなど、使用する範囲に合わせて選びましょう。
<注意点>
・白髪をカバーするには、使用する日にその都度塗布する必要があります。
・雨や汗などで髪が濡れると、色落ちや色移りする場合があります。
目的に合わせて選べる白髪染め用品のおすすめ3選
白髪染め用品を選ぶ際は、髪への負担だけでなく、染まり方や使い方、白髪が気になる範囲なども確認することが大切です。
「しっかり染めたいけれど、髪への負担も気になる」「次の白髪染めまでの間をつなぎたい」など、悩みや目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
ここでは、それぞれ異なる特長をもつ白髪染め用品を3つご紹介します。
ビゲン リピカラー
「短い間隔で何度も白髪を染めるのは、髪への負担や手間・コストなどが気になる」という方におすすめなのが、「ビゲン リピカラー」です。ビゲン リピカラーは、白髪染めをずっと使い続けることを考え、頭髪への影響に配慮して開発された白髪用ヘアカラーです。
アンモニア、香料、アルコール(エタノール)、パラベン、タール色素、サルフェート系活性剤の6成分が無添加。さらに、頭髪への影響に配慮して必要最低限の配合量を探求し、過酸化水素を従来品より10%削減※1しています。
また、キューティクル保護成分※2、うるおい成分※3、毛髪保護成分※4の3種の成分を配合しています。頭髪への影響に配慮した設計でありながら、ビゲン独自の技術となめらかな高密着クリームにより、根元や生え際の白髪もしっかり染まります。
染めている間も、染めた後も気になるニオイを徹底排除した「ニオイゼロ技術」を採用。放置時間は15分で、ニオイやお手入れにかかる時間が気になる方にも、こまめな白髪染めとして取り入れやすい商品です。
※1 AE オキサイド(C)比
※2 サッカリンNa(毛髪保護成分)
※3 赤ワイン酵母エキス(酵母エキス−3)
※4 グリチルリチン酸2K

ビゲン カラートリートメント
「ビゲン カラートリートメント」は、使うたびに徐々に白髪を目立たなくする白髪用カラートリートメントです。うるおい成分のヒアルロン酸と毛髪保護成分のツバキ油を配合しており、トリートメントとして髪をケアしながら使用できます。
次の白髪用ヘアカラーまで髪色を保ちたいときや、ヘアカラー後の色あせが気になる場合にも取り入れやすい商品です。また、ヘアカラーをやめて、伸びてきた白髪と染めた部分との色の差を徐々に目立ちにくくしたい場合にも選択肢となります。

ビゲン ヘアマスカラ
「ビゲン ヘアマスカラ」は、生え際や分け目など、気になる白髪を隠せる一時着色料です。密着コームで白髪を一時的にカバーできるほか、使うたびに徐々に白髪が染まり、続けて約2~4回使用すると白髪が目立ちにくくなります。
伸びてきた白髪が気になるときや、白髪用ヘアカラーで染めるまでの間に取り入れやすい商品です。

白髪染めによる髪の傷みについてよくある質問
Q. 白髪染めで髪が傷まない方法はある?
白髪染め(白髪用ヘアカラー)による髪への負担を完全になくすことは難しいとされています。髪への負担が気になる場合は、毛髪への負担に配慮した設計か、毛髪を保護する成分が配合されているかなど、商品の特長を確認して選びましょう。
あわせて、染める範囲を必要以上に広げないこともポイントです。伸びてきた根元や生え際だけが気になるときは、毎回髪全体を染めるのではなく、気になる部分だけを染める「根元染め(リタッチ)」を取り入れる方法もあります。
また、ヘアマニキュアや白髪用カラートリートメント、一時着色料など、白髪用ヘアカラーとは染める仕組みが異なる用品を取り入れるのも一つの選択肢です。
関連記事:白髪染めのダメージを少なくするには?髪への負担を抑える染め方とケア方法
Q. 白髪染めで傷んだ髪はどうケアする?
髪のダメージが気になるときや白髪用ヘアカラーを使用した後は、トリートメントでケアしましょう。
ヘアカラー後の髪には、カラーケア用のシャンプーやトリートメントを使うのもおすすめです。シャンプー後は毛先を中心にトリートメントをなじませ、濡れた髪を強くこすったり、無理にブラッシングしたりしないようにしましょう。ドライヤーは髪に近づけすぎず、同じ場所に長時間温風を当てないことも大切です。
Q. 白髪用ヘアカラーと黒髪用ヘアカラーでは、どちらが髪を傷める?
白髪用・黒髪用という違いだけで、どちらのほうが髪を傷めるとは一概にいえません。
白髪用ヘアカラーと黒髪用ヘアカラーは、髪を染める基本的な仕組みは同じですが、主な違いは色の作り方です。白髪用ヘアカラーは白髪を目立たなくするように設計されている一方、黒髪用ヘアカラーでは白髪が希望どおりに染まりにくい場合があります。
関連記事:黒髪用のヘアカラーでは白髪は染まらない?髪が染まる仕組み
自分に合う白髪染め用品を選ぼう
白髪染めによる髪への負担が気になる場合は、染める範囲や方法を工夫することがポイントです。
また、髪への影響に配慮した商品を選んだり、染めた後のケアを続けたりすることも、髪への負担を抑えるために意識したいポイントです。白髪用ヘアカラーやヘアマニキュア、白髪用カラートリートメント、一時着色料にはそれぞれ異なる特長があるため、白髪の目立ち方や希望する仕上がりに合わせて選んでみてください。
髪への負担が気になるときも、染め方や使う商品を工夫することで、自分に合ったお手入れ方法を見つけやすくなります。髪の状態に合わせながら、心地よく白髪のお手入れを続けていきましょう。
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